落ち着かない人は嫌われる
女性と会話していると、「就職するための面接を受けてるみたいだな」って思うときが結構あるんだ。もちろん、女性によって、いやあえて、「面接官」って呼ぼうかな。その面接官によって攻め方は色々だろう。でも、彼女たちが知りたいのは、俺たちの「履歴書」なんじゃないかなって思うんだ。まず、女性も外見である程度、その男性に的を絞るだろう。そして、その男性の「履歴書」を作成するように動き出すのです。面接官が攻めていく。
「あのさぁ、直樹くんって学生時代は部活何やってたの?」「あぁ、野球だよ」「すごーい! あ、大学ってどこなんだっけ?」そんな会話の端々に「履歴書作成のための質問」が繰り出されていくのだ。「あ、大学? ○○だよ」「すごーい! 頭いいんだね」「いや、まぁ、野球の推薦で入ったしね」「でも、単位はちゃんと取ったんでしょ?」「まぁ、一、二年で集中的に勉強を頑張ったから、四年の時とかは週に一回とか行くだけだったけどね」「へー」そのとき、面接官の頭の中では彼の履歴書が作成されます。「特技は、野球ね。それで大学は○○大学。そして、ちゃんと四年で卒業、っと」さらに面接は続きます。
「なんか直樹くんって理系な気がするけどアタリ?」「うーん、半分あたりかな。経済学部だからね」さらに面接官は職歴の項目を攻めていきます。「今の会社は長いの?」「今のところ一年だね」「えっと、その前は?」「まぁ、いろいろやってるしね」ここで面接官の表情が曇ります。「もしかして、コロコロ転職してるパターン?」面接官としては、じっくり同じ職業についているほうが嬉しいのですね。
「すごーい、色々経験してるんだね!」なんて言いながら「女性もコロコロ変えてるんじゃないわよね?」という本音。「何か資格とかはある?」数日後にはこんな質問。「英検二級だよ」面接官はちょっと安心します。「職業はコロコロ変えているけど資格はまぁまぁね」無意識に行われているかもしれない、こんな女性の面接。男性としては恐怖です。